大分県の中古車販売事情
2009年に大分県で販売された中古車は32,334台で全国31位、新車販売との比較を表す中古車比率(中古車販売台数/新車販売台数*100)は77.6%で全国25位となっています。
中古車比率は全国平均の85.0%を下回っており、経済情勢が厳しい中で乗用車の販売、登録台数も減少しており、中古車にまで需要が回らない苦戦の1年となった様です。
大分県の新車販売事情
大分県で2009年に販売された新車は41,648台で全国34位。
軽自動車は17,990台で全国29位、新車販売に占める割合は43.2%で全国10位と販売台数に比べて大きく順位を上げており、軽自動車の人気が高かった1年であった様です。
輸入車は895台で全国36位、その比率は2.15%で全国35位でした。
軽自動車は1世帯当たりの普及率でも50.2%で全国22位と保有台数(253,444台)の全国順位33位と比べて上回っており、総じて軽自動車への需要、人気が高い県だと言えます。
大分県、車でいくならこんなトコ
別府八湯と呼ばれる8つの温泉が市内に点在する別府は、源泉数、湧出量共に日本一の温泉郷で、奇観を呈する熱湯・蒸気が噴出する源泉を回る地獄めぐりは大分県観光の定番です。他にも由布院や天ケ瀬、長湯温泉などがあり温泉宿も多く、「温泉天国」とも言われます。
八幡造の柞原八幡宮、八幡宮総本社・宇佐神宮、中津の古刹・羅漢寺、パワースポットでも有名な両子寺、国宝・臼杵石仏などの社寺仏閣、竹田・臼杵・日田隈町・豆田町・豊後高田に残る古い街並み、「大分ナイアガラ」と呼ばれる野尻の滝、大自然を満喫できる久住高原、日本一とも評される風連鍾乳洞、秋の紅葉・冬の霧氷が綺麗な鶴見岳、新緑と紅葉の名所・九酔渓、奇岩奇峰の深耶馬溪などの美しい景勝地、水城として名高い中津城、江戸期のノミ跡が残るトンネル・青の洞門なども見どころです。
大分県運輸局情報
九州運輸局
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大分運輸支局
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