宮崎県の中古車販売事情
宮崎県の2009年の中古車販売は台数が26,882台、新車販売台数と比較した中古車比率(中古車販売台数/新車販売台数*100)が69.2%で、それぞれ同じ全国40位の順位となっています。
中古車比率は全国平均の85.0%を大きく下回り、九州地方の中では一番低い割合となっており、新車販売が不況もあって大きく減少しているのに伴い、宮崎県の中古車市場もその影響を受けて苦しい状況が続いた1年となった様です。
宮崎県の新車販売事情
宮崎県の2009年の新車販売台数は38,854台の全国36位、その内の軽自動車が17,564台で全国30位、新車販売に占める比率は45.2%全国5位と上位に入っています。
輸入車は624台で全国40位、その比率は1.61%で全国43位でした。
新車販売に占める軽自動車の割合が全国的にも高く、軽自動車の保有台数の順位を1世帯当りの保有台数の順位が上回るという九州地方にみられる傾向が、宮崎県の結果にも表れています。
宮崎県、車でいくならこんなトコ
古事記や日本書紀に記される日向神話の舞台・宮崎県には、宮崎の宮崎神社やヒーリングスポット・江田神社、天然の洞窟に本殿が建つ鵜戸神宮、樹齢1200年の大クスがある都萬神社、百済王の秘宝を守る神門神社、天照大神を祀る天岩戸神社、重要文化財の鉄製狛犬・本殿のある高千穂神社など神々を祭神とした神社や、西都の神話伝承地を巡る記・紀の道、鬼の洗濯板と言われる波状岩が見事な青島、神々が岩戸に隠れた天照大神の対策を相談した天安河原、伊邪那岐命が禊を行ったみそぎ池といった名所など、伝説・歴史ゆかりのスポットが数多く点在し、それらを結ぶ広域観光ルート・ひむか神話街道が整備されています。
照葉大吊橋とそこから望む綾の照葉樹林、日南海岸の堀切峠、灯台と野生馬が有名な都井岬、日向岬の70mの断崖絶壁・馬ケ背や願いが叶うクルスの海、滝と苔が美しい日南・猪八重渓谷、V字形の深い渓谷・高千穂峡と真名井の滝、四季折々の自然を楽しむえびの高原や生駒高原、関之尾滝とその上流の甌穴群などの景観も見ごたえ十分。
宮崎県運輸局情報
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