香川県の中古車販売事情
香川県で2009年に販売された中古車の台数は27,362台で全国38位、新車販売と比較した中古車比率(中古車販売台数/新車販売台数*100)は72.4%で全国では35位となっています。
中古車比率は全国平均の85.0%を大きく下回ってはいますが、四国4県の中では香川県が一番高い比率であり、新車販売との比較だけをみると四国全体として中古車市場にとっては厳しい年であったと言えます。
香川県の新車販売事情
香川県の2009年の新車販売は37,773台で全国37位でした。
新車販売の内の軽自動車は15,565台で全国33位、新車販売に占める割合は41.2%で全国13位、輸入車は1,126台で全国31位、割合は2.98%で全国18位となっています。
軽自動車、輸入車共に新車販売に占める割合が高く、乗用車の保有台数を見ても台数こそ544,594台で全国39位ですが、一世帯当たりの普及率では全体が1.335台で全国24位、軽自動車は0.527台で全国14位、輸入車が0.59台で全国22位と大きく順位を上げており、車の必要性、依存度が高く、軽自動車・輸入車が好まれる県だと言えます。
香川県、車でいくならこんなトコ
琴平の金刀比羅宮は、「さぬきのこんぴらさん」の名で古くから親しまれてきた香川県を代表する観光スポットです。由緒ある御社や御堂、貴重な美術品・文化財などが多く、有名な参道の石段は奥社まで1,368段にも及びます。
小豆島では奇峰が連なる寒霞渓など美しい自然が満喫できる他、映画の舞台を残した二十四の瞳映画村もお勧め。
他にも、日本庭園の綺麗な栗林公園やお遍路の最後となる結願の寺・大窪寺、讃岐国一宮・田村神社、4層の石垣が見事な丸亀城、巨大な砂絵が有名な観音寺、現代美術で知られる直島の地中美術館などのスポットや、源平の古戦場・屋島、溶岩台地5峰が連なる五色台、落差40mの5段の滝・三豊の不動の滝、桃太郎の鬼が棲んだとされる女木島・鬼ケ島大洞窟、干潮時に出現する砂の道・エンジェルロードなどの名所・景勝地も見どころです。
香川県運輸局情報
四国運輸局
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香川運輸支局
〒761-8023 香川県高松市鬼無町字佐藤20番地1