車買取で気軽にランボルギーニ

だれもが憧れていたスーパーカー、ランボルギーニと聞いて思い出すのは、やはりランボルギーニ、カウンタックではなかろうか。ダイナミックなスタイルに上に跳ね上がるドア、ものすごい音をたてて走る、そんなランボルギーニであるがもともとの発祥は農業用器具やトラクターを製造していたフェルッチオランボギー二というイタリアの人物がつくった会社である。さかのぼること約５０年前であるからそんなに古い話ではない。また、フェラーリ車とも密接なかかわりをもっていて、もともとフェラーリの修理などもやっていた。その際、パーツに自社の製品が使用されていたこともあったという。その後独立した自動車会社を作るが、モノづくりが得意なランボルギーニは車にとどまらず、いろいろな製品を作ったといわれる。たとえばヘリコプターなども認可の問題で飛ばすことはできなかったものの２機製造している。創業者であるフェルッチオランボルギーニはレースに出ないことを社是としていたのも有名な話である。これは、当時の他社特にフェラーリがレースを本業として市販で発売する車をレース用のお金稼ぎのようにしていたことに反感を持っていたとも言われるが、彼自身、若い頃にレースで大怪我を負っている経験とも言われる。しかしながら皮肉なことにランボルギーニの息子はレースに夢中になっていたと言われている。ランボルギーニンという車で普段でかける人はあまりいないと思う。その車高の低さ、音の大きさから停める場所や目的地で一躍有名となってしまうからである。それでも子供の頃あこがれていたランボルギーニ車を趣味で所有したいと思う人は多く、そのため中古車でも多数みつけることはできる。ただし、価格の方は国産の新車が何台も買えるような金額である。この金額をどうみるか、やはりお金持ちでなければ所有は難しいと思われる。中古車買取相場としてもビンテージ度によりかなり金額の開きがあるという。市販車のように一筋縄ではいかないのが名車ランボルギーニであろう。