ビュイックについて
ビュイックはGMにおいてキャデラックとシボレーの間を埋める乗用車ブランドでとして存在しております。
日本市場でのビュイック
かつてはヤナセがビュイックの正規インポーターとして、ビュイック・リーガルワゴンなどを輸入してウッディワゴンとして人気でしたが、最近ではビュイックの正規輸入車はありません。
日本市場においてビュイックといえば、ビュイック・リーガルワゴン、ビュイック・ロードマスターワゴン、ビュイック・ロードマスター、ビュイック・パークアベニュー、ビュイック・リビエラの名前が挙がります。
ビュイック・ロードマスターワゴン
10年ほど前までは上記のビュイック・リーガルワゴンと並んで、フルサイズのビュイック・ロードマスターワゴンが並行輸入されてアメ車のステーションワゴン好きの間では人気の車でしたが1996年を最後にGMがフルサイズのFR乗用車の生産をストップしてしまったためシボレー・カプリスなどとともにビュイック・ロードマスターワゴンも生産を終了しております。
当時シボレー・カプリスワゴンの大半が改造車であったのとは対照的に、ベースが同じにもかかわらずビュイック・ロードマスターワゴンはノーマルにてキレイに乗られていた事がビュイック・ロードマスターワゴンの特徴でもありました。
現在のビュイック
上記「日本市場でのビュイック」とも重複しますが、現在の日本市場では正規インポーターによるビュイックの輸入もなく、本国においても残念ながら人気のモデルが無く販売は芳しくなく往年のビュイック・ファンを寂しがらせております。