良い物を高級車のブランドへ　レクサス　ES　中古車

ES（イーエス）は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」の中型セダン（Dセグメント）である。2013年現在で販売されているのは6代目モデルであり、北米、中東、中国、韓国、台湾などの地域で販売されている。日本では「トヨタ・ウィンダム」として、2代目から4代目までに相当するモデルがトヨタブランド（カローラ店）から販売されていたが、5代目以降は海外専売モデル（左ハンドル仕様のみ）となったため、公式的にはエンブレムはトヨタマークのみになる。より大型化した4代目は、「IS」がレクサスの新たなエントリーモデルとしてラインアップに加わった翌年の2001年に2002年モデルとして発表された。ISの登場に伴い、4代目は先代までのスポーティ感を取り除き、より上級の豪華な車に仕立てるなど、方向性を今までとは違うものに変えていった。先代までと比較すると、NVHからの隔絶、大きく柔らかなシート、改良された内装材といった快適さに重きを置いた内装へと変化を遂げている。エクステリアは、今まで同様後方に延びたヘッドライトにクロームで飾られた単色塗装を持つ丸みを帯びた形状を付けること差別化を図っている。新しいデザイン要素として、後部のクォーターウインドウとボディ側面まで回り込むテールライトの端が斜めに切れている点が上級モデルのLSに似たところとして挙げられる。より空力性能の向上したボディ形状のCD値（空力抵抗値）は0.28である。日本ではウィンダムとして販売されていたので非常に安く中古車を手に入れることができる。平均価格は50万円程度で、レクサスエンブレムを付けたものだと高くても100万円ほどで購入できるので、中古車の中では最も安くで手に入れられるモデルとなっている。なので憧れを持っているが購入資金のない人にとってはかなり魅力にうつるのではないだろうか。