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販売数世界一　フォルクスワーゲン　ビートル　中古車

ビートルは同社によって製造された小型自動車。「カブトムシ」の通称でも知られる。正式名をタイプ1（Typ1 ）と呼ぶ。1938年に生産を開始して以来、2003年まで半世紀以上も生産が続き、国際的な自動車市場で多大な成功を収めた。四輪自動車としては世界最多の累計生産台数「2152万9464台」の記録を打ち立てた伝説的大衆車である。｢Type 1｣、ドイツ語では｢Typ 1（テュープ アインス）｣は同社の生産型式番号で単に「1型」という意味であり、同社の一号車であることを表しているが、一般にはよりわかりやすい通称で呼ばれることが多い。日本では英語の「ビートル」の他に「カブトムシ」や、メーカーではなく本車種を指して「フォルクスワーゲン」さらには単に「ワーゲン」と呼ばれることもある。これらはあくまでも愛称であるが、同社はニュービートルで「ビートル」を初めて正式車名に用いた。また、車好きの芸能人として知られている所ジョージ氏がプロデュースしたフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」がも今年完成した。所ジョージ自身も初代型を3台を保有した経験もあり、思いいれのある車両であるとのことだ。全体としては、アメリカ風のテイストにデザインされ、ブラック調に仕上がっている。一番目に付く部分としては、ボンネットが昔のモデルを想わせるデザインが印象的だ。 余談として2006年のアメリカのアニメ映画「カーズ」のエンディングで、「バグズ・ライフ」の主人公フリックのベース車として登場するが、これも「バグ＝フォルクスワーゲン・タイプ1」から来ている。なおビートルの中古車自体はたくさん玉数があるため、下は数万から上は300万まで幅広い。見た目自体はそんなに年代年式が違っても変わっていないので、あえて古い年式の物を買うのも面白いだろう。ぜひ安く手に入れて、自分色に染めた車に乗ってみてはいかがだろうか。