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プジョー208の中古車市場を調査しました

プジョー208は、私の愛車の後継車にしようかと思っています。1600ccで6速ミッション。DOHCエンジンのスーパーチャージャー付で馬力は160PS。車重は約1.2トン。見た目は丸っこいけれど、羊の皮をかぶった狼のような仕様なのです。パワーウェイトレシオが抜群なので、とてもきびきび走行するはずです。なによりターボではなくスーパーチャージャーを積んでいるところが素晴らしいです。ターボのような一定回転数から効果が出る過給器を使わないで低回転域からリニアに効果のあるスーパーチャージャーを使用。もちろんターボのような燃費を阻害することはありません。1600ccを採用したのもいい選択といえるでしょう。1000ccクラスの小さなボディに積めるエンジンの最大値が1600ccと言われているからです。しかもスーパーチャージャー付。考えてみただけで楽しいクルマであることは、間違いありません。とても興味があったのでプジョー208の中古車事情をネットで調べてみました。


一般に外車を買うなら年式の新しい中古車と言われています。それは、クルマの本質を無視して、値下がりスピードが速いこと。つまり低年式の中古車の外車はとてもお買い得と言えるのです。この素晴らしい仕様のバランスに加えて17インチのホイールとそして欧州車らしいシックな内装です。デザインが洗練されているだけに長く乗っても古さは感じにくいクルマといえます。デザイン、内装、17インチホイール、機関性能、足回り、燃費、走る楽しさ、6速ミッション、1600cc、スーパーチャージャー、フランス車。これら走りに大切なキーワードすべてを一台に集約した名車と言って良いでしょう。プジョーの最高傑作と認識しています。特にこのボディタイプは、とても日本向きと思っています。日本市場のために開発したのではないでしょうか。それくらいベストバランスな名車なのです。価格もそれほど高くありません。またそのベストバランスぶりは、国産車に該当車種がない以上、次期愛車として最有力候補になっています。次の車検の時に買い替えたいと思っています。