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オープンカーといえばポルシェ911カブリオレ　中古車　

911の第2世代ベースで始まったポルシェ911カブリオレは、オープンカー仕様になっており、964、993、996ベースを経て997の5世代目まで発売されている。個人的にはオープンカーは好きだが、よくネットの記事などには「女の子は髪が乱れるから嫌っている」という記事をよく目にする。実際のところはどうなのだろうか？知人に聞いてみたところ、やはり乱れるのは嫌だそうだ・・・。プラス、キザな男が乗っているイメージがあるとか。しかしながらオープンカーというのは男の遊び心をくすぐる物だと思う。天井にサンルーフが付いている物とはまた違う良さがある。全身に風を浴びながら走るのは最高だ。小さいころは誰しも車の窓から体を出しながら走ったものだ。それも出来なくなり、合法的に風を受けたいのならばオープンカーしかない。女性の目を気にしないで乗る勇気が必要だ。なお、1963年に始まる911シリーズの歴史で、オープンモデルは1965年の「911タルガ」（タルガトップの由来でもある）からスタートし、完全なオープンタイプのカブリオレは1983年に登場した。以来、アメリカの西海岸を中心に人気を集め、メーカーによると2003～04年度は911シリーズの世界販売台数の約45％をカブリオレが占めたという。エントリーモデルのボクスターもあるポルシェにとって、オープンモデルは販売上欠かせない存在となっているのは明白だ。しかしながら、オープンカーが売れるというのはやはりアメリカのイメージ通りとでも言うべきだろうか。映画でも海岸線を走っている姿は様になる。日本では不思議とオープンカーは流行らなかった。やはり女性の目を気にしてしまうのか。それもまた日本人らしさなのだろう。ポルシェ911カブリオレの中古車は、最新型の2000万クラスからクラシックの100万円クラスまである。中古車であれば、決して手の出ない金額ではないので、是非どうだろうか。私も雪の降らない地域だったならば是非とも乗りたいものだ。