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中古車のプジョー308の魅力的な点について

中古車でプジョー308を見かけることも多いが、あの独特なデザインを目にすると立ち止まってしまう。プジョーはどの車種も一目でブランドが分かるようなフロントマスクをしており、社名を一人でも多く認識してもらえるようにとの工夫であることが伺えるが、それにしても独特である。中古車として出回ってまだ間もないこともあり、308の価格は若干高めではあるが、それ以上の価値がありそうである。まずは国産車にはない独特なデザイン。そして内装の豪華さ。見た目だけでなく、運転していても値段以上の価値を感じることができる。猫足と呼ばれるコーナリングの安定感は、この車でも健在で、山道でもキビキビと動くので、心地よい運転を実現することが可能である。走っていて楽しいというのは、プジョー車全体的にいえることであるが 、308は非常にコンパクトなデザインなので、走りが非常に軽快である。206の運転が好きなひとにとってはこの車でもドライブを楽しむことができるだろう。買い換えるならこの車である。


中古車を買う時に、国産車を選んできた人はこれを機会に外車を検討してみてもよいだろう。外車の印象で良くあるのが、高い、修理費がかかる、そもそも故障が多いの3点である。しかし、このブランドの車に限って言えば、その偏見はすべて間違いであることに気がつく。まず値段について言えば、他の車種なら30万円以下でも買える車種が揃っており、お金のない学生でも買うことが可能だ。そして、修理費が高くつくというのも偏見であり、そもそも修理をすること自体がほとんどない。少なくとも軽自動車を買うよりはいろんな点でメリットがあるだろう。事故を起こしても比較的丈夫なので平気である。軽自動車の車検も安くても6万円かかってしまうが、車検費用も安く抑えられるのがこのブランドのよいところだ。販売店次第ではあるが、よほどの故障がない限りは10万円をこえることはほとんどないと言ってよい。結果、維持費も思ったよりかからなかったということになり、外車に対して思っていた偏見はすべて思い込みであったことに気づくだろう。