今回は「ちょっと一息中古車談話」です。たまに自由に中古車について語る日を設けたいと思います。
中古車しか購入したことのない筆者ですが、中古車に特に思い入れがあってというわけではありません。こんなことをいうとでは何で中古車しか購入したことがないの?と言われてしまうかもしれませんが。中古車しか購入したことがないのは、車でローンを組みたくなく、貯金の中でキャッシュで買える車が中古車であって、なおかつこんな状態なのに乗りたくない車も多数あるため、コストパフォーマンス的にどうしても中古車になってしまうということです。
しかし、中古車になってしまって後悔したことはないです。というのは、本当に求めている機能がそのままある車を格安で手に入れることができていますから。私の場合はやはり走りにこだわりがあって、その中でも加速が遅い車は本当にイライラします。以前車を持っていない時にレンタカーを借りるケースが多い時期がありましたが、金銭的な事情で、結構安いプランのレンタカーを借りていました。すると、とにかく加速がない。踏み込んでもそこからのタイムラグが発生した上で、徐々にスピードアップしていきますので、すぐに加速する車に乗っていた私にとっては非常に危ない車でした。いけると思って踏み込むといけないということですから。
ということで、このレンタカーを借りるということは中古車を選ぶ際の1つの助けになったということは間違いありません。やはり車を購入する際に、いろんな車を知っている方が良いです。そして、知った上で自分の要望をはっきりさせて、それを満たす車を選ぶわけです。当時の私であれば、やはり加速がしっかりしていて、荷物が積みやすいこと、後は値段がいくら以下ということでした。そこで、私が選んだ車はSMXだったわけですが、燃費はいまいちでしたが、加速力はものすごくありました。つまり、経済的ではない車ですが、ストレスもない車だったということが言えます。私の場合は、通勤も電車ですし、週末に乗るといっても毎週のように長距離を乗るわけでもありませんので、燃費についてはあまり気にしていませんでした。
そして、走行距離も7万5千キロくらい走っている車でしたが、年間5000キロ未満で4年間乗れればよいと思っていたので、特に問題ありませんでした。そしてトラブルといえばバッテリーがあがって動かなくなったことが1回あっただけで、後は快適に走っています。もうそろそろ買換えですが、次も自分に合った車探しをしたいと思います。