今回は中古車を購入してよかったと思うことの1つとして、コストパフォーマンスが良いということを取り上げたいと思います。
これに関してですが、そもそもコストパフォーマンスを意識しているから中古車を選択したという方が多く、非常に手ごわいです。つまり、少々では納得してくれません。しかし、よくよく話を聞いてみると、このコストパフォーマンスにも、いろんな感じ方があり、その時に感じたことをベースに言われているそうです。
まずはコストパフォーマンスの1つとして、燃費が挙げられると思います。燃費に関しては、非常に判断しづらい部分ではありますが、結局のところは本人の中で求めている以上の燃費であれば納得してもらえます。ということはまずは本人の口から、リッターいくらであれば満足かじかに確認することが一番の近道です。お客様のそもそもの要望をきちんと把握していない状況の中で営業していると、結局は要望が思っていたことと違うということがあり、こういったことがあると2度とお店で中古車を購入頂けなくなってしまいます。結局はまずはきちんと要望を把握し、それに対する情報の提供、現状難しいのであれば代替案を提出していけば、自然と解決できる問題だと思います。
それと何年くらい乗れる中古車を探しているかによってどういった車がコストパフォーマンスが良いかということが変わってきます。例えば4年くらい乗れれば良いという事であれば、1年間にどれくらいの走行距離を走るのかを大体のところで出して、それに4年間をかければ4年間での走行距離が出てきます。そうすると走行距離が何万キロ以内の車を購入すればいいかも分かってきます。というのは、タイミングベルトを買い換えないといけないタイミングが10万キロですので、上記の例であれば年間1万キロ走るのであれば、4年間で4万キロ走る、ということは走行距離が6万キロ未満の車を購入すればよいということになります。
このタイミングベルトですが、数万円かかりますのでこの交換時期と照らし合わせて車の買換えをする方は多いです。こうしたタイミングも把握しておくとコストパフォーマンスの良い買い物が出来ます。
あとは、最新のものでなくて良いのであれば、CDや最近であればナビがついているものもあります。別途購入すると数万~20万程度かかりますので、必要であればついているものを探すのもコストパフォーマンスの良い買い物にする手段だと思います。
このようにいろんな角度でお得になる方法を考えることでコストパフォーマンスをあげることができる、それが中古車購入だと思います。