人って、ウソをついたりだましたいと思う時に
幾つかのパターンを、無意識にとってしまう人が多いそうです。
1・話している相手から目をそらす。
2・しきりに体のドコかに触れながら会話をする。
3・語尾を強め、絶対に相手から目をそらさない。
場合によっては目を見て話しかけてくる。
1のパターンだと、ぱっと見ただけでも信用感が薄く感じるので
あまりだまされることがナイかたが、多そうな気がします。
でも2だと、よほど目立つ場所でなければ気付かないですし、
もし見たとしても、ただのクセなんだろうなとしか思わないですよね。
3にいたっては“なんてアツい人なんだ”と思って、イイ人かも?と
逆に信用してしまう可能性が高そうな気すらしてしまいます。
心理学に詳しい方なら、こういうのはすぐに見抜けるのかもしれません。
でもなにかの契約など商談で訪れた時って、
お互いに緊張してピリピリムードなので、見抜きづらいですよね。
そもそもそんな余裕がナイ、という方の方が圧倒的に多いと思います。
そういう余裕のない状態を逆手にとって、相手の思考パターンを
ちょっと停止させるようなところまで持って行って、
うまく商談をまとめさせるという業者も、中にはいるようです。
もちろん中古車だとかバイクのような契約の場合に、
そういう方法で成功したという話は聞かないのですが、
世の中どこでどうつながるか分からないものですし。
備えておいて損する事はないと思うので、一度観察してみるのもイイかもです。