友人が、某大型施設で行われた中古車イベントに行ってきました。

２～３週間まえあたりから、テレビや新聞広告などを使って

大々的に宣伝をしていたのでかなり期待して行ってきたようです。

いろんな販売店さんが来ていて、それぞれめぼしいクルマを見つけ

担当していたひとの名刺をもらって、早々に引き揚げてきたそうです。

勢い込んで行った割には、ずいぶんと早いご帰還でしたので

チョット意地悪な質問をしてみました。

◆買うんじゃなく、冷やかしに行ってきたの？

思いがけず、烈火のごとく怒られてしまい反省しました。

どうも思っていたイメージと、だいぶ違っていたようです。

聞いてみるともっともだな、と思うようなクレームばかりでした。

まず担当者が少なすぎて、さばき切れていないという点。

たしかに連休シーズンとかボーナスの時期でもなければ、

あんなにまで大量のお客さんを、ひとりで相手にすることは少なそうです。

でもせっかくお金を払って出店しているんだろうし、

チャンス・ロスにならないように、要員は十分確保が鉄則ですよね。

そして目玉商品への関連トークが、あまりに少なかった事。

まあ要するに客寄せパンダですので、来てさえくれれば

後はなるべくほかの商品を売って、長く目玉を残したいんでしょうね。

気持ちは痛いほどわかるのですが、あまりあからさまにやってしまうと

簡単に、お客様の不信感を買ってしまいますよね。

なにごともほどほどが一番なんでしょうね。

ちなみに友人は二度と行かないと激怒しておりました。

期待もほどほどにすればイイのにね♪