中古車を購入して良かったという声1-一家に4台の車はきつい

今回からは良くある中古車を購入した人の声を紹介していきます。

今回は田舎によくあるケース、1人1台の車が必要な地域で、子供が自動車免許を取得し、子供にも車を購入しないといけない、しかし一家に4台も車を購入するとなるととても新車なんて購入できないという状況です。こういったケースの親の考え方は2つあり、1つ目は自分達は古い中古車に乗り、子供は出来るだけ新しい中古車にする、もう1つは自分達は良い車に乗り、自分達のお古、もしくは安い中古車を子供に与えるという考え方です。

この場合、前者の考え方の方が良く思うかもしれませんが、実際は子供がどういう感じかにもよって変わってきます。つまり、最初から良い車を与えてもぶつけまわってしまっては、逆に後悔するかもしれません。それだったら最初は全く愛着のない車に乗って練習し、慣れてから(社会人になるときに)良い車を買った方が良いということもあります。

また、田舎ではこういったケースは非常に増えており、車の維持費や買い替えも馬鹿になりません。そういうこともあり如何に上手く組み合わせて、上手に車を回していくかという発想が出てきます。そのうちの1つが、中古車の購入と中古車の買取サービスの利用です。

この場合の4台となると、台数もきついですが、今後の買い替えに関しても結構頻繁に1台は買い換えるという事が考えられます。ということはその時に如何に今乗っている車を高く買い取ってもらって次の車の足しにしていくかという事が大切になってきます。

ただ、例えばこのケースであれば、子供の車は免許をとったばかりでよくぶつけたりしている事が考えられ、高く売れるということはあまり期待できません。それであれば一番賢い方法は1つの中古車センターで全てを行う事です。通常はいろんな店舗で見積りをしてもらったりして交渉をするのが好ましいと言われますが、いわゆるお得意さんとして頻繁に売り買いしてくれていると言うことが、有利に取引を進めていくことに繋がるケースが多いです。

例えばもう少し値引きしたい時に「~の車ももう来年には買い替えないといけないから」という言葉も何台か購入しているお店では、ただの値引き交渉のためのハッタリとして捉えられるのではなく、真実味のある話として真剣に捉えて、検討してもらえます。こういったことが通用するのはやはり、1つの店舗で何台か購入するのが一番です。もちろん、これは担当者レベルによっても違いが出てきますので、一概にはいえないという面もありますが。