数年前に、法律で着用が義務付けられたチャイルドシート。
いろんなメーカーから、さまざまなタイプが発売されています。
・からだが未熟な新生児用に、平らなベッド状になったもの。
・少し首回りがしっかりして、落ち着いてきた頃に使うもの。
・すっかり、一人で座れるようになってきた頃に使うモノ。
・その時期に合わせて、使い手がシートを変形させることによって、
全てのケースを網羅できるように作られているタイプ。
などなど、ほんとうにちょっと調べただけでも山ほど出てきます。
でも、選んだものによっては赤ちゃんが不安がって泣いてしまい、
なかなか、お母さんが運転に集中できなくなってしまう事もあるようです。
お母さんって、いつも気が休まらなくて本当に大変ですね。
そんなチャイルドシートですが、実は使い方によっては
シートや、シートの土台部分に傷が付いてしまう事があります。
これからお子さんが増えるかもしれないご家庭だと、
そのスタイルに合わせて、ファミリーカーを買い替える事もあるでしょうし、
これからドンドンお金もかかりますので、
お金を無駄にしないよう、古いほうの車を
中古車買取業者に査定してもらったり、売却する可能性もありますよね。
そんな時に、このキズは結構マイナス査定の要因になってしまうかも。
ほんのちょっとだし、普段乗っているときには気がつきづらいので、
ついチェックも甘くなってしまいそうですが、
普段からその部分のケアも注意していれば、あとで慌てる可能性も少なくなります。
なにかの参考になれたらうれしいです。