今週末は、全国的に大荒れになるんだそうですね。
ちょっと気温が高めで、比較的おだやかな天気の日が数日続いていたので
もしかしたら、このまま春に突入なんて話もアリかな?と油断していました。
大寒波到来だそうで、かなりガッカリです。
自分が若い頃住んでいた場所は、積もった雪は確かにあるものの
除雪がそこそこされていた地域だったので、
雪がひどい時の運転の大変さをウッカリ忘れてしまいそうでしたが
昨年末から今年にかけて、その大変さを思い出しました。
ヘタをすると走っている道路の数メートル先が見えないとか、
まだ昼間なのにもう夜かと思うほどの暗さにおそわれたり…。
この話を雪国(雪が多い地方)ではない人にしても
「何を大げさな」とか「随分話を盛るね」という反応がかえってきます。
そんな方は、是非この時期の北日本(北海道や東北地方)に行って見て頂きたいですね。
そういえば、ほぼ毎年北海道が交通死亡事故ワースト1位という記録を打ち立ててしまっている原因のひとつに、この“先の見えない異常な悪天候”が関係しているのかもしれません。
まあ、北海道は全国的に道路の幅が広くて、うっかりドライバーがスピードを出しやすくなってしまうからだとか、その道が広いせいでドライバー間に“譲り合いのこころ”があまり無いせいだとか諸説あるようなので、本当のところはわかりませんけどね。
ちなみに我が家は、諸事情によりこんな悪天候の時期なのに
中古車査定の出張をおねがいしなければいけなくなってしまったので、
いろんな意味でなんだか気が重いです。どうか、高い値段が付きますように。