今回は実際の例を紹介したいと思います。
40歳独身の男性で、年収700万、いわゆる独身貴族タイプです。お金にも余裕があるようですが、かといって高級車の新車を買いたいとは思っていなく、200万前後くらいで考えています。昔は走り屋だったらしく、高級感がある車といっても走りのポテンシャルは重視したいといった言った方です。つまり、それがタイトルのスポーティかつ高級感ある中古車となるわけです。
特に最近の車はエコカーブームもあり、高級車はよりエンジンが静かな車が人気になっています。しかし、昔走り屋だった人には間違いなく物足りなく感じると思います。つまり、最近の高級車になればなるほど注意が必要です。しかし、昔の車になってくると、やはり型が古くなってしまい、今の高級感も出てこない、非常に悩ましい状態です。
そんな中で、今回お勧めする中古車はトヨタのマークXです。マークXはマークⅡのセダンとしての上質感を失わないようにして、その上でスポーツサルーンとして進化させたものです。つまり、今主流のエコドライブや低燃費といったキーワードの車ではなく、ダイナミックな走りを追求し、「走る楽しさ」ももう1度思い出させてくれるような、まさにプレミアムな車です。