連日、高齢の方の運転する車による事故のニュースが
数多く報道されるようになってきたような気がしますね。
次いで多いのが飲酒運転と、若年ドライバーさんの事故。
飲酒運転はともかくとしても、それだけ高齢化社会になってきている
という証拠なのかもしれません。
中には80代での事故というニュースもあったりして、
その年齢でまだ自分で運転しなければならないなんて…と
少し悲しいような寂しい気持ちになるかたもいらっしゃるかもしれません。
なんだか他人事には思えないですよね。
マニュアル車は事故が少ないというのは、ある意味で本当なのかも。
年齢が上がるにつれて、単調で単純な作業を好む傾向が出てくるのは
きっと誰にでも言えることだと思います。
マニュアル車は、どちらかというと体に染みついた感覚を頼りに
少し頭を使わないと操作するのが難しいと思うのですが、
オートマチック車には、自分で操作するのが
おもにペダル2つだけということで、とても簡単な造りですよね。
それが逆に単調すぎて、機械的にやっているうちに
うっかり操作ミスを招いてしまって、大事故に繋がってしまうようです。
操作性の複雑さのおかげで、そういうミスが発生しづらいし
そもそも発進すら難しいので居眠り運転防止にも一役かってくれるかも。
という面では、安価な中古車に多いマニュアル車タイプのほうが
先々、安心なのかもしれませんよね。
安心や安全は、なかなかお金では買えないものですし、しかも安いなんて。
もし技術があるのならそちらを選ばない手はないかも。