去年の春とか夏ごろだったと思いますが、領土問題での一件以来。
テレビのニュースなどで、両国とも連日報道が過熱したことも手伝って、
他の国と日本との関係が複雑で、緊張した状態になってしまいましたね。
特定の国で作られた製品や、企業に関連した不買運動や、
観光で訪れたかた、海外へ渡って仕事をしておられる方への
暴力行為など、さまざまな反応・影響などが問題になりました。
すっかり、日本人のココロのなかに、“○○の国の人”に対する、
嫌なイメージだとか、嫌悪感みたいなものがインプットされてしまい、
その一件とは本来なんの関係もない、事故や事件などにまで、
バチが当たった、なんて発言する人が出てきてしまうほどでした。
いまだに、ギクシャクというか、険悪なムードが払拭できていませんよね。
でも、本当は平和にいきたいというのが、ほとんどのかたのホンネのようです。
また商売をしておられるかたであれば、より一層その思いが強いようです。
先日、車メーカーさんが新車の発表を、その国に向けはじめたと報道されていました。
中古車市場にもイイ影響があると良いなと思います。
だからといって、ソレが糸口になるのは難しいかもしれませんが…。