駐車場と路上駐車

今朝、“禁止区域ではないところに路上駐車をして、ちょっと昼食をとって、

車に戻ってきたら、跡かたもなくレッカーされている”という夢を見ました。

あまりにリアルな夢で、起きてから少しゾッとしました。

普段から、レッカーが怖くて滅多に路上駐車しないほうなんですが、

急いでいるときや、近くに適当な駐車場がないときはつい停めてしまいます。

そういえば、無意識に何かが働くのかもしれませんが、

自分は、新車で買ったばかりのころは絶対に路上駐車をしなかった気がしますね。

こすられたり、嫌がらせで傷つけられたらイヤだとでも思ったのでしょうかね。

中古車でも大切に乗っているつもりだったのですが、すっかり反省です。

駅近辺は、需要が多いせいか本当に有料の駐車場があちらこちらにありますね。

値段も10円単位で各社競っているのか、どこに入れようかいつも悩みます。

でも、そうじゃないところは無料・有料とも駐車場がないですね。

そしてきっとコレが、ついつい路上駐車をしてしまう理由なんでしょうね。

でも駐車場があろうが無かろうが、停める人は停めますよね。

ヘタをすると、5~6時間は平気で停めていたりして、

自分の家(部屋)にいるのに、駐車場の使用料を支払いたくないからと

何日もそのままソコに停めていたりするツワモノも中にはいます。

交通の妨げになるし、冬期間だと除雪作業車の邪魔にもなる路上駐車。

どれだけ呼びかけても減らないのは、もしかすると駐車場の料金が高いせいかも。

給料はなかなか上がらない中、車の維持費だけでもかなりの金額がかかるのに、

ガソリン代の高騰に加えて駐車料金まで値上げされるとつい悪魔がささやくんでしょうね。

お互いの事を思うと商売が成り立たないのかもしれないけど、なんだか複雑な気持ちです。

クリアー

とうとつな題名になっちゃってますが、お気になさらず。

ついに、我が家の車も1台だけ、中古車査定をお願いする事になりました。

とりあえずいろいろな業者さんに見積もりをお願いして、

そのなかで一番高い値段を付けてくれたところにお願いしようかなと思っています。

年数の割りに、かなりな距離を走ってくれた車なので、

乗っていて少し不便を感じる事は有りつつも、大活躍してくれた事に変わりはありません。

買った当初は、「後部座席のシートが上手く倒せないから長距離移動がツライ」

(本当は倒せるタイプもあったらしいので単に確認不足)とか、

思ってたより荷物が積めないだとか、フレームの分運転席からの死角ができるだとか。

もう色々と不満いっぱいでしたが、いざサヨナラとなるとサミシイものですね。

実は不満のほとんどは、自分たちの(購入前の)勉強不足のせいだったり、

排気量や構造上仕方のないことだったりしたので、

言ってみれば自業自得のような事だったりするんですが。

ちょうど政権交代して、自動車所得税が段階的に減っていくことが明らかになったので、

新たに車を買うにしてもだいぶ支払い的には楽になるのかなと思います。

ちなみに題名の“クリアー”ですが、クリアーテールのことです。

オール電化の家のガス台みたいだとか、さんざん知り合いからからかわれましたが、

歴代乗ってきた車の思い出として、これから自分の中に残っていくんだろうなぁと。

そんな感じです。

ギアチェンジ

私は、免許自体はオートマ車限定だし、テレビとかで見た事はあるものの、

あまり縁のない“ギア・チェンジ”。

でも、なぜか(特に)昭和の時代のお姉さま方からは、絶大な人気を誇りますよね。

彼だけでなく、異性のかたが車を運転しているとき、

どんなひとでも魅力的に見えちゃうしぐさが、ギア・チェンジなんだそうです。

もちろん足で踏んでするタイプではなくて、あくまでも手でガキガキ!って操作するやつです。そういえば、どのくらい信憑性があるのかはわからないのですが、

“ギアチェンジをつかうと、エンジンブレーキが利きやすくなるから、

雪道運転とか下り坂を運転する時には、事故が起きづらいし楽かもしれない”なんて話を、以前聞いた事があります。

うちの兄弟でも一人だけコレが好きなやつがいて、走り屋さんとまではいかないけれど、そういう雰囲気の車を買ったことが、かなり昔ですがありました。

最初は新車で探したようなのですが、なかなか見つからなかったり、

やはり予算との兼ね合いもあったらしく、最終的にはかなり古めで、

いたみ具合もソコソコな感じの中古車(外車)に着地したと言っていましたね。

確かに、ディーラーで(新車の)見積もりを見た時は、標準装備に

含まれていなかったような気がします。あまり需要は無いのでしょうか?

でも、操作する時に手に反動が来ると思うので、確証はありませんが

なんとなく眠気防止にも良さそうな気がします。真相やいかに?ですね。

吹雪警報

今週末は、全国的に大荒れになるんだそうですね。

ちょっと気温が高めで、比較的おだやかな天気の日が数日続いていたので

もしかしたら、このまま春に突入なんて話もアリかな?と油断していました。

大寒波到来だそうで、かなりガッカリです。

自分が若い頃住んでいた場所は、積もった雪は確かにあるものの

除雪がそこそこされていた地域だったので、

雪がひどい時の運転の大変さをウッカリ忘れてしまいそうでしたが

昨年末から今年にかけて、その大変さを思い出しました。

ヘタをすると走っている道路の数メートル先が見えないとか、

まだ昼間なのにもう夜かと思うほどの暗さにおそわれたり…。

この話を雪国(雪が多い地方)ではない人にしても

「何を大げさな」とか「随分話を盛るね」という反応がかえってきます。

そんな方は、是非この時期の北日本(北海道や東北地方)に行って見て頂きたいですね。

そういえば、ほぼ毎年北海道が交通死亡事故ワースト1位という記録を打ち立ててしまっている原因のひとつに、この“先の見えない異常な悪天候”が関係しているのかもしれません。

まあ、北海道は全国的に道路の幅が広くて、うっかりドライバーがスピードを出しやすくなってしまうからだとか、その道が広いせいでドライバー間に“譲り合いのこころ”があまり無いせいだとか諸説あるようなので、本当のところはわかりませんけどね。

ちなみに我が家は、諸事情によりこんな悪天候の時期なのに

中古車査定の出張をおねがいしなければいけなくなってしまったので、

いろんな意味でなんだか気が重いです。どうか、高い値段が付きますように。

風邪薬

ただでさえ雪やら寒気やら乾燥した空気やらで、

暖かい時期に比べると断然、風邪を引きやすい時期ですよね。

お子さんがいらっしゃるご家庭では、インフルエンザもドンドン流行しはじめ

仕事をお休みされる方も着実に増加している気がします。

よく風邪薬には、裏面なんかに注意書きがありますよね。

“服用後、乗り物または機械類の運転操作をしないで下さい” って。

たしか少し以前までは、

“服用後は眠気をもよおすことがあるので、運転のさいはご注意ください”

だったような気がするのですが、いつのまにか変わったんですね。

ちなみに眠くなるタイプの薬を飲んで車を運転すると、

道路交通法違反の罪に問われる可能性が高いそうです。

不勉強なので、それが何条に書いてあったかまではわからないのですが、

道路交通法(通称:道交法)では、過労や病気、そして薬物などの影響下にあって、

正常な運転ができないおそれがある状態のまま、車両等を運転する事は禁止されています。

これに違反した場合、それだけで1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる可能性があります。取締りで見つかった場合はそれだけで済むと思いますが、まず難しいですよね。何らかの事故を起こしてから発覚するケースの方が多いと思います。

上記のペナルティだけではなく、物損・人身など色々な被害と、それに伴って支払う事になる代償を考えると、無理して薬を飲んでフラフラ運転するよりは、

きちんと休みを取って治す方がずっとイイってことですよね。

でも勤勉が当然、無理をする事が美しいと考えられがちな国民性の世の中。

繁忙等に関係なく、安心してシッカリ休みを取れる日本になってくれないと難しい、というのが現状ですよね。

って、あらら。全然、中古車の話じゃなくなっちゃった。

モデルチェンジ

たまーにCMなんかで耳にする“モデルチェンジ”

自動車がそのペットネーム(フィットとかヴィッツなど)は保ったままで、

装備などを新型に変更することを指した言葉ですね。

そもそもはゼネラルモーターズの社長が考案したシステムだそうです。

ネームバリューはそのままで、デザインだけ変えた新しいタイプの車を登場させることで、現行の車を流行遅れにし、新しい車への購買意欲をかき立てる事が目的でした。

大きく分けると「フルモデルチェンジ」と「マイナーチェンジ」があります。

●フルモデルチェンジ

ほぼ完全に刷新されるモデルチェンジのことを指します。

一部、メーカーによっては若干表現が異なる場合があるようです。

大体4年前後のサイクルで行なわれる事が多いようです。

外装などが遠目に見てもわかるくらいガラッと一新されます。

●マイナーチェンジ

通常は、フルモデルチェンジの中間期に行われることが多いです。

メーカーによっては1年毎に行われることも多く、一時期よく耳にした

「イヤーモデル」と言う呼び方はこの手法で変更されたものを指します。

変更箇所は、ライトやバンパー、フロントグリル、シートの素材やデザインなど。

また時にはカーナビなどの機能装備がグレードアップしていたりと様々です。

以前、このマイナーチェンジに泣いたことがあります。

試乗後、いざ契約となり内装を選ぶ際、確かシート部分だったと思いますが

“試乗車のモノと同じ”のを指定したところ、モデルチェンジでもう生産終了との返事が。

その内装デザインが気に入って契約に踏み切ったようなものだったので、

内心“うわぁ、今まで黙ってるなんてサギだー!”って泣きたい気持ちでしたが。

氷対策

調べ物をしていて偶然みつけたのですが、

“車のフロントガラスに夜寝る前に酢をスプレーすれば早く溶ける”という話があるそうです。最悪前夜のスプレーを忘れてても車に乗る前の吹きかけで間に合うのだとか。

ビックリです。酢には腐食成分が含まれているのは、誰でも知っていると思います。

そんなの吹きかけたら、いくら水で薄めていても毎日やれば“塵も積もればなんとやら”であっという間に自分の車(ボディー)を痛めてしまいますよね。

新車でも中古車でも同じ事、絶対マネしないことをオススメします!

あと雪国じゃない方には想像がつきづらいので仕方がないかもしれませんが、

フロントガラスに熱いお湯をかけて溶かすほうが早いなんてのも絶対×です。

確かに一時的には溶けます、お湯ですから。でもやめた方がいいです。

気温差でフロントガラスに亀裂が入ってしまう、ということもありますが、

なによりも厄介なのが、周囲の低い温度のせいでみるみるうちに、とても薄い氷の膜が綺麗にフロント全体に広がってしまう事です。

結局、スクレイパーなどでガリガリやらなくてはいけないハメになってしまいます。

フロントガラスの凍結防止には、前もって市販の撥水スプレーをかけておいた方がよっぽど効果的です。

人によってはもっと工夫を凝らして、毛布やフロント全体をガバッと覆えるような大きいシートなどを夜のうちからかけている、という方もおられるようです。

ちなみにフロントガラスに限らず、もう凍ってしまった物をサッと溶かすには

やはり解氷スプレーがいいので、いざという時の為に1本常備しておくのをオススメします。朝の5分ロスは(渋滞などで)1時間ロスという結果にもなりかねませんので。

土足禁止?

以前はよく聞いた“土足禁止”の車。実施(採用かな?)していたのは

中古車で購入するかたよりは新車で購入したかたの方が確率が高かったような気がします。

大切な自分の車の中に草木やら土やら砂なんかをもちこまれたくない、

傷をつけられたくないという事なのでしょうか。

大抵は、運転手はわざわざ車内専用のサンダルなどを別に用意して積んでいて、

もちろん後部座席にのる人には靴下(ストッキング)で乗ることを求めるという、

まあ何とも自分勝手で面倒な流行りだったなあと思います。

見ていてお解りの様に、私はその流行には全く同調も理解もできなかったので、

もし恋人の車がそんな仕様だったら間違いなくフっていたなと今更ながら思います。

でも、今でもごくわずかですがいらっしゃるようですね。

衛生面で考えると、外のホコリを持ち込まないように気を付けているのだから

花粉症対策にもなりそうで、きれい好きでいいのかもしれないなぁ等と最近は思います。

特に海に出かけた時なんかは、浜辺の砂を持ち帰らずに済むので良さそうですよね。

ちなみに一般的には“土足禁止=ダサい”というイメージが強いようです。

自分だけじゃなく同乗する人にまで“土足禁止”という考え方を押し付けるのが

どうやらマイナスイメージにつながっている様です。

土足禁止の是否はともかくとして、車内履きはかかとを押さえるような靴の方が安全で良いと思いますし、せっかく土足禁止にするなら喫煙も禁止にした方が

空気のレベルまでも車内を美しく保つことができるので良いのでは?と思います。

新古車?

最近あまり聞かなくなったのですが、十年くらい前にはよく聞いた気がします。

いちおう名目上は中古車なんですが一切使用されていない車なので、

ディーラーが“一般の中古車”と分けて表記したくてそう呼ぶそうです。

ディーラーは少しでも販売実績(台数)を多く見せたいので、

自分達で自分の店の車を購入して数字を計上しています。そうすればその分を、本当にお客様に販売した台数より何台も上乗せできます。

ディーラーがそんな事をする理由は、メーカーからの報奨金の為です。

詳しい数字までは解らないのですが、販売した台数がある一定量を超えると出るそうです。

だから、なんとしても販売台数を稼ぐ為の苦肉の策として誕生したのが新古車というワケです。

要するにダミーなので、冒頭でも述べたようにほとんどの場合が未使用です。

お店によっては、お客様への試乗に使用する事もあるようですが、それにしたって何万キロも乗るわけではありませんし、店の周囲を少し走って帰ってくるだけです。

もちろん乗ってはいなくても台数に含めるために法律通りナンバーが付けられています。

しかも広告で“新古車”という表現を使う事が法律上禁止されている為、あくまでも中古車としてしか販売されません。

当然、本体価格も中古車と同じですし、自動車取得税・重量税ともにお得な価格です。

新車品質のイイ車を、新車よりもぐんと安い値段で手に入れられるチャンスです。

ちなみに新古車が出やすい時期は、やはりディーラーの決算期の関係で春先が多くなっているようですので、ご参考までに。

横風キライ

街中を走っていると、異常に車高のある車に遭遇します。

車自体の大きさがある場合も確かにあるのですが、中には車本体はそれほど大きくもないのに、タイヤのサイズだったりサスだったりで高さをいじっていたりと色々です。

あくまでも私個人の感想なのですが、そういうカスタマイズが施されている車って、

確率で言うと新車よりは、長年使いこんできた中古車のほうが多いような気がします。

車内でポンポンと跳ねる感じが楽しいのか私にはよく分りませんが、

とにかくめいっぱい車高をあげているようです。

でも車高があると横風を受けやすくなったり、ハンドルをとらやすくなって不安定な走行になりそうなイメージが強いですよね。

というか、たぶん実際そうなのだろうと思います。

自分の実家は結構田舎の方にあるのですが、その近くに大きな橋があります。

海にも近いので天候の変化も著しくて、冬は特に強風の煽りをうけやすいようです。

確かに、背の高い“箱バン”と呼ばれるような軽自動車が、何台も川の中に落ちているのを見て、ぞっとした記憶があります。

同じく横風に弱い車、というとミニバンのイメージがあります。

人や荷物を載せる分どうしたって、前面や背面よりは側面の方が面積が大きくなってしまうし、背が高ければその分風を受ける面積が大きくなってしまいますもんね。

車を購入する時は用途や値段だけじゃなく、その土地の特徴にも対応できるかどうかも重要なポイントになるって言う事なんでしょうね。

買ってしまってから“しまった!”と後悔しても遅いですし、

そんな点も加味して慎重に選ばなきゃイケナイですね。