恐怖。

わたしの周囲には、『中古車買うならとにかく値段!もう走ってさえくれれば何でもいい!』という方が圧倒的に多く、

下手をすると任意保険どころか自賠責すら入らない(法律違反)で車を運転している方もいたりします。

現在は雪がかなり多い地方に住んでいるのですが、自治体の除雪費節約対策のため、あまり除雪・排雪状態が良くない(というか、かなりヒドい)状態です。

ただでさえ幅が狭い道路なのに、この時期は特にすれ違い通行が出来なくなってしまいます。そんな中での雪道運転は、ドライバーにとってストレス以外のなにものでもありません。

先日、急いでお客様に届ける物があったため、ある近道を通りました。

その道には途中ゆるめのカーブが2つほどありますが、工場関係の建物が多く面しているせいか、民家も少ないのにかなり広く除雪してくれています。その日は気温が0℃前後だったのでスリップしやすい危険性を感じてゆっくり走っていました。

案の定、対向車がいきなりスリップしてこちらにお尻を振りながら進行してきました。

何度もハンドルを切って体勢を立て直してくれましたがなかなか戻らず、あわやというところでようやく御することができたようでした。ホッと胸をなでおろしましたが、他人ごとではないので、より慎重な運転でなんとか目的地にたどり着くことができました。

雪道運転は自分だけが気を付けていても後ろや対向から衝突されるかもしれないので、周囲の状況をひろく観察しないといけないですね。移動の際には是非ご注意ください。

そして購入と同時に車両保険に入るのもお忘れなく。ではまた来年。

車とアイドリング

CO2削減の為推奨されているアイドリングストップ。

でも長距離トラックドライバーさん(夜がけの家族旅行もそうかも)が車中泊をする時、なかなかそうするのは難しいですよね。猛暑や寒気対策の為に空調を使う必要が出てきますし、万が一再始動できなかった場合の損害を避ける為に仕方ないのも事実。

そんな車中泊でのアイドリングストップを支援するシステムが導入され始めています。

駐車場に設置された給電スタンドから、外部電源式でクーラーや暖房器具へ電力を供給するシステムが、スタンドや高速道路のサービスエリアに設置されているそうです。

利用する為には専用の冷暖房装置を購入・設置したりしないといけないそうですが。

大型のオートバイでは、アイドリングを長時間続けるとエンジンがオーバーヒートしてしまうという報告もあるそうです。他にも、指定された時間以上のアイドリングはエンジンを損傷するので厳禁する旨マニュアルに記載しているところもあるとの事。

一方で、(駐停車時以外の)交差点とかでするアイドリングストップについて、むやみに行うのは危険であるという指摘も出ているそうです。

電子機器の始動に数秒かかるし、慣れていないと誤操作したり発進が遅れてしまう可能性がある事。他にもバッテリーなどの部品の寿命が短くなったり、エンジン始動時に電気を消費し結果バッテリーが上がって動かなくなる可能性もあるそう。万が一の時のエアバッグに影響が出る危険性もあるそうです。

幼少期とても寒い地域に住んでいた事もアリ、特に中古車を愛用していた時に、父親が『エンジンがいたまないように』と言って早めに暖気(アイドリング)してくれるのをずっと見てきたので、間違っていると言われてもなかなかスッと頭に馴染めないのですが、実際どちらが正しいのでしょうね?

渋滞シーズン-2

◆長時間移動に快適な環境を作る準備。
・車内の通気や座席の位置を調整します。ラジオ、車載オーディオなどで好きな音楽を聴くのももちろんオススメ。α波が出るような音楽にはリラックス効果があるので、イライラする前からあらかじめかけておいてもストレスは軽減されるかもしれません。
でもリラックスしすぎて眠くならないようにもご注意。
◆前向きな気持ちを維持する。
とにかく前向きな考え方をしましょう。道路状況の悪さについて考えてもキリがないし、八つ当たりしても何の解決にもならないので、着いたら何をしようかと同乗者と話したりして出来る限り明るい事、楽しい事に思いを向けるようにしましょう。もし同乗者がいない場合せっかくできた一人の時間だと考えれば誰にも邪魔されずにいろんな事ができます。
自分が運転者ではない場合、渋滞の長い車列をじっと見ていてもストレスが高まるばかりですよね。なので、車の中にいる時間を前もって予測して『暇つぶし』を準備しておきましょう。好きな雑誌をもっていったり、なかなか読めなかった本を持っていくのもいいですよね。ちなみにうちの家族は、分厚い中古車情報の雑誌が必須だそうです。他にも、事前の充電などが必要ですが、ノートパソコンやタブレット端末なんかを持っていくと出来る事の範囲も広がるので、もしお持ちの方はイイかもしれません。
また、少しづつでも出来る事から渋滞の緩和に協力するのはいかがでしょうか。
例えば、所定のスペースにきちんと駐車するだとか、眠気防止のためにこまめに休憩をとって事故を防ぐなんてことも、実は交通の流れを妨げずにすむので、簡単な様で大きな一歩だったりします。みんなで協力し合って、混雑時の大渋滞なんとか乗り切りましょう!

渋滞シーズン

年末・年始のちょっと憂鬱なイベント、帰省ラッシュの時期が近づいてきました。
少しでも早く、ストレス少なく目的地に到着したいのはヤマヤマですが、出発時刻をずらしたり、空いていそうな道をナビを頼りに必死に進んでも、やはり遅かれ早かれ何処かで渋滞に捕まってしまうのが本当に困ったものですね。
そんなときは,ちょっとした気の持ちようで,いらいらを減らすことができます。
【前もって手を打つ】
・(当然ですが)だいぶ早めに家を出ておく。
・その為の準備を前日からしておくことができます。
たとえば着ていく服、かばん、可能ならお土産などの準備ですね。
・もちろん熟睡は欠かせません。朝早く起きて用意するためにも早めに寝ましょう。
早めに起床すれば朝食をきちんと取れるので車酔いもしづらくなります。
・乗っている車の手入れをきちんとしておきましょう。
渋滞中の故障ほどいらいらさせられることはないですもんね。天気が悪いとなおのことです。
ブレーキやタイヤはもちろん、エアコンやワイパーなどのメンテナンスもお忘れなく。
小さなトラブルでも混雑時には大きなストレスになったりします。
・もちろんガソリンがタンクに十分入っているかどうかも確認しましょう。
・運転する前に、天候・道路工事・通行止めや事故などの情報を得ておくと便利です。
もちろんテレビやラジオでもわかるので焦らなくても大丈夫です。
それに加え道路地図も準備しましょう。いざというとき安全に迂回する為に役立ちます。
次回は、もう少しこの続きを書きたいと思います。

中古車って。

とうとう12月も終盤にさしかかり、今年も残りあとわずか。大掃除をしたり、実家に帰ったり、買い出しをしたりと大忙しですよね。
なぜか今年はこんな早い時期から雪も随分と多く積もっているし、気温も異常に低い日が増えているせいか、仕事以外で外に出るのがなんだか億劫になってしまいます。特に私自身、自分用の車を持っていないので尚更そう感じでしまいます。『ああ、こんな時自分の車があったらなぁ』と思う事もしばしば。テレビでも色々な車が出ているし、“いつかはお金を貯めて自分も!”と。
そんな我が家で、時々話題に上るのが『新車を買うのと、中古車を買うのってどっちがいいのかな?』ということだったりします。
新車で買うと、同じ車種でも外装でオリジナルなパターンや色が選べたり、内装をユニークにできたり、あと今流行りの電気自動車にして自宅で充電してお出かけなんてなんだかスマートで良いですよね。どんどんと夢は膨らむばかり(笑)
でも、いざ新車を購入しようと思っても一括払いができる人なんて本当にごくわずか。だから普通は長いローンを組んで購入せざるを得ませんよね。そして大差はなくても少しでも毎月の返済を早く終わらせたくて、金利の低い所を一生懸命探さなくてはならないです。
返済をできるだけ早く終えれば資産兼節約の手段ともなりますからね。
それを考えると、程度がよく走行距離の比較的短い中古車を買うのは、もとの金額が高い新車よりも何倍も支払期間が短いのでずっと経済的ですよね。
なんて私の考えをつらつらと書いてしまいましたが、皆さんはどう思いますか?