カーセンサーの使い方6

今回もカーセンサーについてですが、まずは中古車センターにも種類があって、各々に向き不向きがあるということです。

中古車サンターには、大型店・多店舗店・車種専門店・地域密着店・国産ディーラーなどがあります。大型店というのは中古車の総在庫数が80~200台以上の店舗のことを言っています。車種等関係なく、幅広い車を一気に多数見ることができるというメリットがあります。

多店舗店は言い換えるとチェーン店ということですね。全国展開しているところから、特定のエリア専門というケースあります。チェーン店は中古車の在庫数はまちまちですが、そのお店になかった場合でも多店舗にて在庫があれば取り寄せることもできるというのがメリットです。また、引越しなどで、住む場所が変わっても、そのチェーン店の系列店で購入することができる可能性があります。

車種専門店は特定の車種を専門的に取り扱っている中古車センターです。買いたい車種が決定している場合は、こういった特定車種の中古車センターであれば、詳しくいろいろな話が聞けますので良いですね。

地域密着店はどちらかというと、小規模な個人店を指します。アットホームな近所づきあいのような関係で中古車を探せます。

国産ディーラーも信頼という点でお勧めです。

カーセンサーの使い方5

一昔前はカーセンサーにしてもgooにしても、雑誌が主流でした。しかし、今はインターネットの急激な普及で、中古車情報はサイトで検索することが主流になってきています。

実際問題、中古車の検索はインターネットの方が断然しやすいものです。もちどん、中途半端な検索機能ですと、雑誌よりも見にくいということもあると思いますが、今のホームページでは、しっかりとした中古車の詳細まで絞り込める検索機能がついていますので、自分の希望する中古車の条件ですばやく検索することができます。

今のカーセンサーのホームページは、宿泊プランや不動産の物件情報を検索するように細かい情報で検索ができます。つまり、ホームページで自分の希望に一致した条件の中古車を探し出し、その中古車が店頭にあるかどうか確認して、その上で店舗に行けば良いのです。

昔は気になる中古車があればまずは店頭で確認して、というのが主流でしたが、今はこういったホームページを上手く活用することで店頭に行く前にほぼ買いたい中古車を確定させて確認に店頭に行くといった形で、随分と時間の短縮ができるようになっていると思います。

ただ、オークションなどで現物確認無で購入することも増えていますが、これはあまりお勧めしません。

カーセンサーの使い方4

カーセンサーでは修復歴に関しても日本自動車査定協会の定義に基づいて、有無を記載しています。ここで、豆知識として知っておいてもらいたいのが、修復歴有になるのは、特定箇所のみということになるということです。つまり、その特定箇所以外に傷やヘコミがあっても該当部位に修正、交換がない限り修復歴有の中古車にはなりません。

また、カーセンサートラストというのがあります。このカーセンサートラストは、もちろんカーセンサー独自のサービスなのですが、特徴が3つあります。1つ目は車両品質評価をを検査専門機関のAISが物件の状態を第三者機関として公正に評価したものです。販売店ではないため、「売りたい」という感情がこもっていない査定のため、信頼できます。

カーセンサーの親切な表記のポイントとして、整備と保証の有無以外に費用が本体価格に含まれるかどうかも記載しています。整備に関しては含まれているかいないかで随分と値段が変わってきます。いくら車体価格が安いと思って購入しても、整備価格が別になっていて、結局は高くついたということもあります。また、保証に関しても、いろいろな要件がありますので、ついていれば安心というものではありません。事前にきちんと確認すべき項目ですので、記載があると親切ですね。

カーセンサーの使い方3

今回も中古車情報雑誌・中古車情報サイトのカーセンサーの使い方を紹介します。

記載されている内容の中で、きちんと把握した上で、購入手続きを行いたい、というものの1つに車検があります。というのが、車検がついているのか、車検はないがこれから車検を受けて渡す価格で表示している、車検がなくこれから別途車検代が必要になってくる車検価格を含まない金額で表示している、そして車検なしという車検を受けない状態で渡すといったものもあります。この中で、やはり車検を受けたときの価格で書いているかどうかは、事前に把握しておかないと、予算オーバーになってしまうことがあります。表記上はどうしても車体価格のみで記載するほうが安く見えますので、その辺りの表記の仕方は注意してみておく必要があります。

他には走行距離の表記も良心的に記載しているのがカーセンサーです。大体で記載している中古車情報誌もありますが、カーセンサーでは実走行距離をきちんと記載しています。実走行距離が分からない時には不明といった記載にしており、実走行距離の不安点を解消するようにカーセンサーは心がけています。

このようにカーセンサーは記載によって惑わされることがないように注意しています。

カーセンサーの使い方2

今回もカーセンサーについて述べたいと思います。

中古車専門の情報誌・情報サイトとして、グーと並び有名な媒体ですがやはり今はインターネット上で、サイトから探すのが一番便利かなと思います。特に中古車購入素人の場合は、サイト上から検索条件で絞り込んで探していくのが探しやすいと思います。

カーセンサーでは、お気に入り登録機能があり、この機能を有効に活用するとより中古車探しが楽になります。お気に入りって後で確認するために忘れないようにチェックするために登録すると思っていらっしゃる方も多いと思いますが、カーセンサーのお気に入り登録機能は中古車を比較するために登録すると思ってもらった方がしっくりくると思います。

まずは、お気に入り登録をすると、お気に入り登録した車に似ている物件を自動で表示してくれる機能があります。中古車は1台1台同じ車種であっても違いますので、この機能を上手く活用すれば、自分で探し出した中古車よりもさらに条件にあった中古車や、状態の良い中古車が見つかるかもしれません。

そして、お気に入り登録した中古車は情報を横並びにして表示されます。つまり登録している中古車の情報を比較しやすい状態で表示してくれるのです。

続きは次回に。

カーセンサーの使い方

中古車の雑誌やネットでの有名どころがグーネットとカーセンサーです。どちらかと言うとグーネットの方が有名かなと思いますが、カーセンサーも利用しやすい媒体ですので、使い方を紹介したいと思います。

まずは、カーセンサーの物件コマの見方です。物件コマには価格や走行距離はもちろん、保証の有無や重要な情報が盛り沢山です。限られたスペースでどれだけの情報を盛り込めるかということが重要で、その情報量と見易さにも定評があります。

中古車の物件は新車物件とは違い、一台一台が全く異なるものです。つまり、同じ車種の同じ型番、同じ年式であっても、全て別物ということです。さらには、カーナビなどの付属品がついているかどうかも、全て異なってきます。小さなところまでいうと、ホイルがどんなものかなども挙げられます。よって、中古車情報一台一台をきちんと確認した上で判断しないといけません。それが見やすいかどうかが大切なのです。

また、走行距離や支払い総額なども媒体によって記載方法が違っていたりします。そのあたりも、グーネットもそうですがカーセンサーも信頼できる媒体ですので安心だと思います。カーセンサー認定というものも設けていますので、中古車を安心して購入できます。

続きは次回に。