30歳男性で独身、年収は360万、今乗っている車はスマート・スマートＫです。

今の車、スマート・スマートＫは2人乗りのため、仲間たちと乗れないという大きなデメリットがあり、4～5人が乗ることができる車に乗り換えたいと思っています。ただ、デザイナーという職業柄もあり、 普通の車じゃなく、個性的な1台がほしいと思っています。予算的には100万以内に抑えたいと思っています。

この方は独身で、基本的には1人で乗り、必要な場合には4人くらいで乗るといった使い方です。また、ドライブをメインにしていて、荷物を積んでというアウトドアの使い方ではありませんので、お勧めの1台はこれです。プジョーの206シリーズです。

現在は207シリーズが主流となっていますが、長らくはスモールコンパクトモデルとしてプジョーの中心的存在でした。オープンボディー、ワゴンタイプ、スポーティー、シエロなど多彩なバリエーションがありますので、きっとニーズにあった1台が見つかるでしょう。この方の場合はスポーティータイプなんかいいんじゃないのかなと思います。中古車の中心価格帯も40～100万と手頃なのと、最近は207シリーズが出たことから、206シリーズの値段が下がってきていることも魅力的です。状態の良い中古車が激安価格で購入できるかもしれませんよ。

43歳男性、家族は妻と子供1人、年収は650万円、現在乗っている車は日産のブルーバード（先代）です。

普段はセダンタイプの車に乗っており、今回も買い替えではなく、セカンドカーを持ちたいと思っています。子供も大きくなってきたので、つりやキャンプなどアウトドアにも繰り出したいと思っています。ただ、セカンドカーとしてなので、大型ＳＵＶなどは考えてなく、できれば軽自動車などでアウトドアに最適な車があればなと思っています。

確かにこの悩みはありますよね。自分はセダンタイプが好みで、日常はセダンに乗っているが、アウトドアにも行きたい。アウトドアだったらＳＵＶとかがいいんだけど、2台も大型の車を所有すると維持費がかかって仕方ないというケースですよね。

こういった方にお勧めの1台ですが、やはり王道はスズキのジムニーでしょう。42年の歴史があるのにまだ3代目という、ずっと小型アウトドア車の定番として君臨している軽自動車です。

中古車の中心価格帯も30～90万とセカンドカーとしてお手頃価格であるのと、軽自動車なので維持費が安いという、ダブルでうれしい車です。乗り心地に関しても、通常の道でも快適な走行性を追及してきており、問題ない走りを実現しています。

35歳の男性、家族は妻と子供、年収は400万円、現在の車はスズキのワゴンＲです。

子供が小学生になり、もう少し広い車にしたいなというのと、中古車で購入したワゴンＲは先々代の型でもうだいぶ古くなったということもあり、買い替えを検討しています。本当はワンボックスカーとかに乗りたいと思っていますが、経済的な事情を考えると、どうしても軽自動車になるかなという感じです。全然維持費が違いますからね。子供のこれからの成長でもお金がかかりますので、なるべく維持費は安く抑えたいですね。

今の時代、こういったお父さん多いのではないでしょうか。ななかな苦しい世の中です。私も身にしみます。としんみりするのはさておき、お子さんも小学生になってくると、結構出かけることも増えてくるのではないでしょうか。そうすると自然と荷物もつめる車の方がいいですよね。そういった広さも必要かと思います。

今回のお勧め1台はホンダのバモスです。ワゴンタイプならではの広さもさることながら、走りにも定評があるホンダ車らしく５ＭＴの４ＷＤ車がラインナップされているところがワクワクさせます。シートアレンジで自転車だってつめる広さがあります。中古車の中心価格帯も50～100万と手頃ですよ。

33歳女性、家族は夫と子供が1人、専業主婦で夫も年収は600万、現在は夫の車のマークＸのみです。

幼稚園に通う子供がいますが、通園の足はママチャリが主役です。昼間の買い物も同様で、家事と育児に忙しいママとしては家にセカンドカーが欲しいですね。夫からも承認を得て、今は真剣に探している状態ですが、車は維持費がかかるものなので、維持費の安い軽自動車で考えています。子供を乗せて運転することも多くなるので、チャイルドリートを装着しやすかったり、荷物がたくさん積めたりするとおれしいなって思っています。

この方は今までママチャリで頑張っていたんですね。結構慌しい生活の中で、ママチャリでの移動はしんどいものです。こんな時車があったらなって思う瞬間は多いのではないでしょうか。そんなあなたにお勧めの1台がスバルのステラです。結構最近の車なので、あまり知らないかもしれませんが、ママさん想いの車なんです。ベビーカーを乗せやすい、チャイルドシートを設置しやすい、後部座席に乗りやすいなど、ママさんの目線で設計されている車です。

中古車としての中心価格帯は60～100万です。まだ古い中古車が出回っていませんので、こんなものかなと思います。3年落ちくらいを狙っていたいう方にお勧めですね。

33歳男性、独身で年収400万円、現在乗っている車はマツダのデミオです。

趣味のサッカー観戦のため、全国を車で転々としています。長距離移動も多いため、今のコンパクトカーではやっぱり疲れてしまうんですよね。もう少し、長距離移動も快適なミニバンに乗り換えたい、って思ったのが今回の車探しのきっかけです。あとできれば大人数での移動も結構ありますので、ゆったり空間の広々とした車内空間の車がいいですね。

サッカー観戦のため全国を転々と、非常にうらやましい生活をしていますね。そんな生活してみたいです。とまあ、愚痴はこれくらいにしておいて、確かにマツダのデミオでの長距離移動はしんどいでしょう。基本的には街乗りの車ですので、何時間もの運転時には疲れを感じて当然だと思います。今回お勧めする1台は、個人的にも大好きなスバルのフォレスターです。

この車の魅力は万能型という点です。オフロードとオンロード、乗用車とＳＵＶの最良を目指した車ならではの特徴です。居住空間なども広々で、快適な移動ができると思います。中古車の市場相場は50～100万で手頃な価格になっていることもいいですね。

また、存在感も際立っている車ですので、注目の的間違いなしです。

35歳男性、家族は妻のみで年収は480万円、現在の車は三菱のトッポです。

会社では営業職で、営業車もありますが、利用できない時は自分の車で営業に行かないといけないことがあります。中古で購入した軽自動車のトッポは正直、営業に向いている車とはいえないんですよね。営業に向いているスタイリッシュなセダンで、これから子供もほしいと思っているので、ファミリーカーとしても利用できる車を購入したいです。ただ、予算的には貯金もしていっていますので、100万くらいまでにしたいですね。

この方はまずメインに考えているのは、営業用ということです。確かに、会社でも部下ができてくるような年齢で、軽自動車で営業はちょっとって感じですよね。この方にお勧めの1台はマツダのアクセラです。ファミリアの後継車として登場したが、エレガントなフロントマスクに、高級感を感じさせるインテリアや確かな走りで人気を呼び、今では海外でも評価されている国際派のセダンです。

値段的にも中古車の中心価格帯が50～100万と手頃であることから、かなりお勧めです。車内空間も広々として快適で、休日の家族でのドライブにも最適です。また、アクセラはスタイリッシュなセダンで、スポーティーな雰囲気もあり、気軽に乗れますよ。

30歳男性、独身で年収420万、現在乗っている車がトヨタのbBです。

週末にはマウンテンバイクで山道を走ったりするので、自転車やその他荷物をしっかりと積むことができる車を検討しています。本当はこういった用途であればミニバンやＳＵＶが良いと思うのですが、自宅の駐車スペースが狭く、ちょっと難しい状況です。値段的にも100万以内くらいで考えています。

この方の場合、車は趣味に利用するケースが多いということですね。確かに週末にマウンテンバイクを車に乗せてということであればミニバンやＳＵＶが好ましいですが、一人暮らしで駐車場に限りがあるのでは仕方ないと思います。でも、仕方なくっても用途は決まっているので、それにマッチする車でないと意味がないですよね。

そして、こういった用途に最適なコンパクトカーがあります。ホンダのモビリオスパイクです。モビリオをご存知の方は多いのではないでしょうか。モビリオはファミリーカーとして家族向けの車です。それに対してモビリオスパイクは「趣味の道具」という点を強調している車です。3列シートを廃してラゲッジスペースを広げるなど、まさに願ったりかなったりの車です。中古車の中心価格帯も40～100万と希望にぴったりです。

24歳女性、独身で家族は両親と弟、年収は300万、今乗っている車はトヨタのクラウンですが父親所有の車です。

自分専用の車を持っていないので、そろそろ購入したいと思っています。父親のクラウンはとても大きな車なので、運転する時はいつもおっかなびっくりでした。もっとコンパクトでかわいらしい車に乗りたいと思っています。

この方は初めてのの愛車探しということで、ワクワクしていることでしょう。父親所有のトヨタのクラウンは、確かに女性が運転しやすい車ではありませんし、運転経験が浅いと怖いと思います。

ということでこの方にお勧めの1台は、日産のモコです。日産自動車として初めて世に送り出した軽自動車です。発売当初は当初のＯＥＭ元であるスズキ・ＭＲワゴンと大きな違いはありませんでしたが、モデルチェンジの度にデザイン面や安全性基準で「日産色」強く打ち出して違いをアピールしています。すっきりとしたインテリアに、使い勝手の良い収納スペース、そして低燃費ということも大変うれしい軽自動車です。

中古車の中心価格帯は60～90万と手軽な価格帯になっています。流通数も多くなっていますので、お気に入りの1台を見つけることができる可能性も高いです。おしゃれに乗りこなしましょう。

40歳男性、家族は妻と子供1人、年収は750万、現在の車は日産エクストレイルです。

仕事でも車を使用しており、中間管理職で部下を車に乗せることもあるため、もうそろそろ威厳ある高級セダンでびしっと決めたいと思っています。ただ、仕事上でも家族ででもですが、長距離の移動が多いため、乗り心地の重視しています。乗り心地が悪い車ではしんどくなってくるので、これはかなり重要ですね。

この方は年収も高めで、結構ゆとりがあり、車に関してはもうワンランク上の生活に移行しようとしています。少なくとも部下にはそう見られたいという願望が見られますね。お子さんも1人ということですので、大型の車でなくても広々とした快適な空間になりますので、問題ないでしょうね。

さて、この方にお勧めの1台はトヨタのアリストです。もう今は新車の販売がなく、平成16年式までになりますが、中古車市場では20～160万が中心価格と、かなりリーズナブルな価格になっています。そして、上級グレードは3ℓ＋ツインターボで280psを発揮する、ハイパフォーマンスな高級サルーンがアリストです。

この車なら中古車でも威厳が保てますし、しなやかな乗り味と大パワーは、疲労の少ない快適なロングドライブを行うことができます。

30歳男性、独身、年収は500万、現在乗っている車はメルセデス・ベンツＣクラス（初代）です。

あまり1つの車に長い期間乗ることはしていません。リーズナブルに購入できる、スポーティーなセダンを短期間で乗り換えていくといったことをしています。もちろん中古車ですが、50万以内で運転の楽しい車を希望します。国産車、輸入車にはこだわりがなく、スポーティーなセダンであれば問題ありません。今は輸入車に乗っていて特に不便に感じることとかはありませんので、ブランド力の高い輸入車も検討対象には入っています。

この方はいろんなスポーティーなセダンに乗ってみたいということですが、とってもお勧めの1台があります。それはトヨタのアルテッツァです。この車のなんといっても後輪駆動であることです。ハンドリングも楽しめるミドルサイズのスポーティセダンです。軽快な走りが楽しめる２ℓ直４モデルとスムーズな吹け上がりが魅力の２ℓ直６エンジンのふたつが選択可能で、ＦＲらしいドライバビリティを５０万円未満でも狙える魅力的なモデルです。

そして、この車、ＭＴモデルも結構流通しており、ＭＴであれば８６にも似た走りが楽しめる、走り屋にも楽しい１台です。中古車の中心価格帯は10～70万です。